2019年4月15日月曜日

熨斗(のし)には、外のしと内のしがあります。




内熨斗(うちのし)は、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。







また外のしは、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。





還暦祝いなど熨斗紙には表書き、そして名入れをしているので、外のしは誰からどんなお祝いなのかがすぐわかります。





一方、内のしは開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。





ただ、熨斗紙をかけることが礼を尽くすことですので、外熨斗(そとのし)と内のしでどちらが正解ということではありません。





60歳の満年齢にする還暦祝いは、元々は長生きを祝う行事でした。





とはいっても最近の人たちはひ弱な年配者の感じはしないし、エネルギッシュな方がたくさんいて、長生きって感じじゃないですよね。





子が親の手から離れていてもいつでも親目線がぶれない親であり続けていて、そんな感じだからこそ「自分達のことはもう大丈夫!また新しい夢を追ってほしい」、そんな思いを伝える絶好のチャンスだと思います。





祝い年と言われる人は、今までとは違うフェーズの毎日を送ります。





仕事優先の生活は落ち着き、独立した子供は結婚もしているということが多いですし、家族のことを最優先で気にしないでもいい頃だと思います。





それにまだまだ活躍中でしょうけど、健康への気遣いは必須である年と思われます。





だからこそ還暦を大事な区切りにして、お祝いとともに思い出作りがあるといいと思いませんか?



満60歳の誕生日の近くで還暦のお祝いをする、というケースが多いですが、家族が遠方に住むことも珍しくない最近では、60歳の誕生日にかかわらず子供たちが集まりやすい時期にお祝いするようになっています。





正月、5月、8月、9月などの連休のみんなが集合できる時期で催すという感じです。





中には、満60歳になる誕生日で定年で退職される方もいるので、勇退記念と還暦祝いを一緒にされる場合もあります。





還暦祝いを兼ねても細かな段取りなどに気にし過ぎないようにして、人生60年の区切りを男性でも女性でも還暦は違いはありません。





ただ、だいぶ前の時は、家の跡継ぎは、女性でなく男性にするという考え方から本卦還りのお祝いは男だけで、その慣習を継続して男性だけを対象にするところがあるようです。





とは言え年齢を気にする女の人は少なくないですし、年寄の印象が強い還暦祝いというよりもハッピーバースデーとして本卦還りを祝うサプライズも楽しいですね。







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