2018年9月28日金曜日
熨斗(のし)には、外熨斗(そとのし)と内熨斗(うちのし)があります。
内熨斗(うちのし)は、熨斗紙を直接品物の箱にかけて包装紙で包みます。
また外のしは、包装紙で品物を包み、それに熨斗紙をかけます。
還暦祝いなど熨斗紙には表書きと名入れをしているので、外のしはどんなお祝いを誰からなのかがすぐわかります。
一方、内のしは開けないと何のお祝いを誰からなのか不明です。
もっとも大切なのは、熨斗紙をかけて礼を表すことなので、外のしと内のしでどちらが正解ということではありません。
還暦を数え年の61歳にするという考え方が根強く、60歳(満年齢)が還暦となります。
誕生日の月と日に関係なくその年に満60歳の誕生日があれば、還暦になります。
数え年で何日で61歳になるかというと元旦なので、還暦を祝いのは正月から春分の日までにされていました。
ただ最近はというと、数え年というよりは満年齢なので、普段使いになるので、「60歳になる年」を意識してお祝いの旅行などをするのが多いです。
還暦をお祝いするのは、満60歳の誕生日あたりで実施されることが多いですが、子供たちなどが実家に住んでいない最近では、当人の誕生日にかかわらず子供たちが集まりやすい時期に行うというケースも多いですね。
その年の連続した休みになるときなど家族が一堂に会する日程で実行するという感じです。
企業や団体勤めだと60歳で定年の退職になる人がいるので、勇退と還暦を併せてお祝いされる人もいますね。
還暦と定年退職のお祝いでも細かな段取りなどにこだわり過ぎないで、男性でも女性でも還暦は違いはありません。
ただ以前は、男に家を継がせるという風習があったので本卦還りのお祝いは男だけで、そのせいかどうか今でも女性を対象としない地区はなくなっていないようです。
とは言え年齢を気にする女性は少なくないですし、年寄の印象が強い還暦祝いというよりもハッピーバースデーとしつつ本卦還り祝いをするという演出ならいいのではないでしょうか。
本卦還り祝いに贈る品物の購入費はおおよそ2万円ほどのようで、さらに食事や旅行の代金の一人につき約3万円ほど追加予算するケースが多いです。
たとえ還暦のご当人が父親だけだとしても、食事・旅行を用意すれば、二人で行くでしょうから総予算としては5万円以上になると思います。
もちろん、お祝いの内容をどうするか、計画によって予定する金額に違いがあります。
親が還暦の子供の世代は、子供の養育費や教育費がかかる生活水準なので、一生に一度のことなので、数年かけて積み立てをするのもいいのではないでしょうか。
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